ゴーヤの植え付け

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今年も、日除け&チャンプルー目的でゴーヤを栽培します。

2012年のゴーヤのカーテン
2012年のゴーヤのカーテン

去年は「えらぶゴーヤ」を栽培しましたが、今年は「願寿(がんじゅ)ゴーヤ」を栽培します。我が家でいちばん人気のゴーヤです。人気の理由は、実が巨大で苦味が少ないから。つまり食べておいしいからです。

これまで我が家では、願寿ゴーヤを種から育ててきました。良く知られていることではありますが、ゴーヤはなかなか発芽してくれない。何度も何度も、いろいろな方法で発芽を試みてきましたが、なかなか「これだっ!」という良い発芽方法が見つかりません。苦労していろいろ試した挙句、今年はゴーヤを種から育てることをすっぱり早い時期にあきらめ、2月のうちに苗を発注しておいたのでした。

だから今年はただ苗を植えるだけ。楽ちんです。用土は、昨年トマト栽培に使った用土に、たっぷりマグァンプと有機石灰(我が家で良く使うのはこれ)を混ぜ込んだものを使います。一つのプランターにゴーヤ苗を一つずつ植えます。

願寿ゴーヤ
願寿ゴーヤ

ついでに、近所のホームセンターで買ってきた大葉の苗を端っこに植えてみました。大葉はあまり日に当てる必要がないので、ゴーヤのプランターの端っこでも十分なのです。

大葉
大葉

たっぷり水をやったら、用土をウッドチップで覆い隠します。

ウッドチップを敷き詰めたプランター
ウッドチップを敷き詰めたプランター
ウッドチップ
ウッドチップ

住戸の高さに大きく依存しますが、ベランダは結構な強風が吹きつけます。そのため、土をたっぷり入れたプランターをそのまま置いておくと、割とたくさんの用土が吹き飛ばされてしまい、自分の家のベランダはおろか、ご近所のベランダをも汚しかねません。それを防ぐため、大き目のウッドチップを敷き詰めるのです。ウッドチップは大き目のものを使用してください。小さいウッドチップではあっさり風に飛ばされてしまいます。

ウッドチップを敷き詰めておくと、用土を風から守れるだけでなく、過度の乾燥からも守ってくれるので、一石二鳥です。

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どろんパパ

東京ドロンパに憧れる狸ファミリーのパパ。サッカー大好き狸だが、実はバックカントリー・スキーをやる方が好きだったりする。。。

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